こんにちは、SHIORIです!今回は幼児期のストレス対処法について、我が家で実践している親子でできるリラックス法をご紹介します。
結論から言うと、「遊びを通じたスキンシップ」と「呼吸法」がおすすめ。子どもの心を落ち着かせるだけでなく、親子の絆も深まりますよ。それじゃあ、詳しく見ていきましょう!
幼児期のストレスって何?
みなさん、幼児期のストレスって気になりますよね。うちの末っ子(5歳)も最近、ちょっとイライラしがちで心配になったんです。
幼児期のストレスの原因って、実はいろいろあるんですよ。
- 新しい環境への適応
- 友達とのトラブル
- 親の期待に応えようとする気持ち
- 生活リズムの乱れ
こういった要因が重なると、子どもたちも知らず知らずのうちにストレスを抱えちゃうんです。
ストレスのサインに気づこう
じゃあ、子どものストレスってどうやって気づけばいいの?ってなりますよね。実は、子どもたちなりのSOSサインがあるんです。
行動の変化
普段と違う行動が見られたら要注意!例えば:
- 急に甘えん坊になる
- 夜泣きが増える
- 食欲が落ちる
- 攻撃的になる
身体の変化
ストレスは身体にも現れます。
- 頭痛や腹痛を訴える
- 疲れやすくなる
- 寝つきが悪くなる
親子でできるストレス解消法
さて、ここからが本題!私たち家族で実践している、親子でできるストレス解消法をご紹介します。
1. 遊びを通じたスキンシップ
子どもとのスキンシップは、ストレス解消に効果抜群なんです。でも、ただ抱きしめるだけじゃなく、遊びを通じてやるのがポイント!
くすぐりっこ遊び
これ、うちの子どもたち全員大好きなんです。くすぐられて笑うことで、自然と体がリラックスするんですよ。
お絵かきマッサージ
子どもの背中に指で絵を描くんです。「何の絵かな?」って当てっこしながらやると、子どもも楽しいし、マッサージ効果もあってリラックスできます。
2. 呼吸法で心を落ち着かせる
呼吸法って、大人だけのものじゃないんです。子どもにも効果があるんですよ。
風船呼吸法
- お腹に手を当てる
- 鼻から息を吸って、お腹を風船みたいに膨らませる
- 口からゆっくり息を吐いて、風船をしぼませる
- これを5回繰り返す
これ、うちの末っ子と一緒にやってるんですが、すごく効果があるんです。イライラしてた子が、すーっと落ち着いていくのが分かりますよ。
数息観
これは少し年齢が上の子向けかな。息を吐くときに1から10まで数を数えるんです。10まで行ったら、また1から始める。これを5分くらい続けます。
3. 創作活動でストレス発散
子どもの感情を表現する方法として、創作活動もおすすめです。
お絵かき療法
大きな紙に自由に絵を描かせます。「今の気持ちを色で表すとしたら?」なんて聞いてみるのもいいですよ。
粘土遊び
粘土をこねたり、叩いたりすることで、ストレスを発散できます。「怒った気持ちを粘土にぶつけてみよう」って言うと、子どもも分かりやすいみたい。
日常生活でできるストレス予防
ストレスを溜めないためには、日々の生活習慣も大切です。
1. 規則正しい生活リズム
これ、めっちゃ大事!うちは夫婦共働きだから大変だけど、できるだけ規則正しい生活を心がけてます。
- 決まった時間に起きる
- 3食しっかり食べる
- 適度な運動をする
- 早めの就寝
2. コミュニケーションの時間を作る
忙しい毎日だけど、子どもとしっかり向き合う時間を作ることが大切。うちでは、夕食時に必ず「今日あった楽しいこと」を一人ずつ話す時間を設けてます。
3. 自然に触れる機会を増やす
週末は家族でパークに行ったり、ちょっとした自然の中で過ごす時間を作ってます。土や草、木に触れることで、子どもたちもリラックスできるみたい。
ストレス解消法を続けるコツ
さて、ここまでいろんなストレス解消法をご紹介してきましたが、続けるのが難しいって思う人もいるかもしれません。そこで、我が家で実践している「続けるコツ」をシェアしますね。
1. 無理をしない
「毎日やらなきゃ」って思うと、それ自体がストレスになっちゃいます。うちは「週3回」を目標にしてます。そうすると、やれた日は「やったー!」って喜べるし、できなかった日も「まあいいか」って思えるんです。
2. 子どもの好きなことと組み合わせる
例えば、呼吸法が苦手な子には、好きなキャラクターのぬいぐるみを使って「一緒に深呼吸しよう」って誘うとか。工夫次第で、子どもも楽しんでくれますよ。
3. 家族で取り組む
「子どものため」って思わずに、家族みんなでやるのがいいんです。うちは夫も一緒にやってくれてて、それが子どもたちのやる気にもつながってます。
4. 成果を褒める
「今日は3分間集中できたね!すごい!」って具体的に褒めると、子どもも嬉しくなって続けたくなるみたい。小さな成果でも見逃さず褒めるのがコツです。
5. 楽しむことを忘れない
何より大切なのは、楽しむこと。真面目になりすぎず、時には失敗を笑い飛ばしたり、くすぐりっこで盛り上がったり。そういう時間が、実は一番のストレス解消になるんですよね。
まとめ:子どものストレスケアは親子の絆を深める機会
ここまで、幼児期のストレス対処法について、我が家の実践例を交えてお話ししてきました。最後に、大切なポイントをまとめておきますね。
- 子どものストレスサインに敏感になろう
- 遊びを通じたスキンシップでリラックス
- 呼吸法で心を落ち着かせる
- 創作活動でストレス発散
- 規則正しい生活リズムを心がける
- コミュニケーションの時間を大切に
- 自然に触れる機会を増やす
- 続けるコツは無理をせず楽しむこと
子どものストレスケア、最初は「面倒くさい」って思うかもしれません。でも、やってみると意外と楽しいんですよ。そして何より、子どもとの絆が深まるのを感じます。
うちの場合、始めたのは末っ子のためだったんです。でも今では、上の子たちも「やろうよ」って言ってくれるし、夫婦の会話も増えました。家族みんなで取り組むことで、お互いを思いやる気持ちも育ってるなって感じます。
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。きっと、新しい家族の絆が見つかるはずです。
それでは、また次回!SHIORIでした!