こんにちは!4人の子育て中のSHIORIです! 今日は長女(高1)のお弁当作りについて、私が実践している時短テクニックと栄養バランスのコツを詳しくシェアしていきます。
朝5分で作れて、栄養バランスもバッチリ!という、ワーママ必見の方法をお伝えします。 実は先日、長女が美術部の友達に「お母さんのお弁当、いつも美味しそう!」って言われたんです。嬉しかったですね~。でも、実は私のお弁当作り、かなり手抜きというか、合理的な方法を実践しているんです(笑)
我が家の朝の実態
平日の朝は本当にバタバタ。4人の子供たちを送り出すまでが戦争です(笑)
特に高校生の長女は部活で朝が早いので、お弁当作りの時短は死活問題! 長男(中1)のサッカー部弁当も必要だし、小2の次男と年長の末っ子の支度もあるので、朝は本当に時間との勝負なんです。
わが家の時短お弁当作り、失敗からの学び
初めての高校生弁当での失敗
長女が高校に入学した4月、私は意気込みすぎてしまいました。可愛いキャラ弁やインスタ映えするような詰め方にこだわって、毎朝4時起きまでしていたんです。
でも、それって続くはずがないですよね。1週間で挫折。そこからは現実的な方法を模索することにしました。
時短の決め手は夜の準備!
前日の夜にやっておくこと
- お弁当箱と箸セットの準備
- 冷凍おかずの解凍開始
- 野菜の下処理
- 炊飯器のセット
- 調味料とラップ類の確認
- 作り置きおかずの取り出し
特に野菜の下処理は時短の要です。ブロッコリーやニンジンは小分けにして冷蔵庫へ。朝は茹でるだけでOK!
週末の作り置きがカギ!
土日を利用して、以下のような作り置きをします:
- 野菜の甘酢漬け(1週間保存可)
- ミートボール(冷凍保存)
- かぼちゃの煮物(冷凍保存)
- 茹で卵(3日分)
- 肉巻き野菜(冷凍保存)
栄養バランスを考えた基本の詰め方
主食・主菜・副菜の黄金比率
お弁当箱の中を以下の割合で埋めていきます:
- 主食(ごはん):50%
- 主菜(お肉やお魚):25%
- 副菜(野菜):25%
高校生の場合は特にエネルギー補給が重要なので、この比率を意識しています。
彩りのポイント
最低でも5色以上を目指すことで、自然と栄養バランスが整います。
- 赤:トマト、ウインナー、人参
- 緑:ブロッコリー、いんげん、小松菜
- 黄:卵焼き、コーン、かぼちゃ
- 白:ご飯、大根、カリフラワー
- 黒・茶:ひじき、しいたけ、こんにゃく
我が家の定番!時短おかずレシピ
基本の卵焼き(前日仕込み版)
夜に作り置きすることで、朝の手間を大幅カット!冷めても美味しい配合を研究しました。
- 材料(2食分)
- 卵4個
- だし汁大さじ2
- 砂糖小さじ1
- 塩少々
- 青ねぎ(みじん切り)適量
ポイントはだし汁の量を通常より少なめにすること。これで冷めても水っぽくなりません。
野菜の肉巻き(冷凍保存OK)
週末にまとめて作り、冷凍保存できる優れもの!アスパラ、いんげん、人参スティックなど、季節の野菜を使い分けています。
彩り野菜のナムル
週初めに作って冷蔵保存できる万能おかず。ほうれん草、もやし、人参を使って作ります。
- 材料(5食分)
- ほうれん草1束
- もやし1袋
- 人参1本
- ごま油大さじ2
- すりごま大さじ2
時短テクニック集
作り置きおかずのローテーション
週末に2~3種類のおかずを作り置きすることで、平日のお弁当作りが格段に楽になります。我が家では以下のようなローテーションを組んでいます:
- 月曜日:週末の作り置きメイン
- 火曜日:冷凍ストックと常備菜
- 水曜日:新しい作り置きと残りもの
- 木曜日:冷凍ストックメイン
- 金曜日:残りものアレンジ
常備菜を活用
冷蔵庫に常備しておくと便利な副菜たち:
- 切り干し大根の煮物(1週間保存可)
- ひじきの煮物(5日保存可)
- カラフル野菜のマリネ(4日保存可)
- 小松菜のおひたし(3日保存可)
- 大豆の五目煮(1週間保存可)
お弁当作りの必需品
時短に役立つ調理器具
便利な調理器具への投資は、長い目で見ると時短につながります。
- 電子レンジ対応容器セット
- 仕切り付きお弁当箱
- 作り置き保存容器
- 冷凍用保存袋
- シリコンカップ(仕切り代わりに)
- ミニまな板(朝の小物カット用)
高校生のお弁当で気をつけたいポイント
栄養面での注意点
部活動で消費するエネルギーを考慮した量の調整が重要です。長女の場合、美術部なので通常量で十分ですが、長男のサッカー部の時は1.5倍量に増やしています。
衛生面での配慮
- 保冷剤の使用(夏場は必須)
- 傷みにくい食材選び
- しっかり加熱調理
- 清潔な箸やお弁当箱の使用
季節に応じた対応
季節によって気をつけることも変わってきます:
- 春:新生活で慣れない時期なので、食べやすいものを中心に
- 夏:傷みやすい食材は避け、あっさり味付けに
- 秋:運動会や文化祭シーズンは量を多めに
- 冬:温かいものが冷めても美味しい料理を
まとめ:毎日続けられる!お弁当作りのコツ
高校生のお弁当作りで大切なのは:
- 前日準備で朝の時短を実現
- 作り置きを活用して栄養バランスを整える
- シンプルだけど飽きのこない定番レシピを持つ
- 季節や行事に合わせた臨機応変な対応
- 子供の好みや活動量に合わせた調整
いかがでしたか?明日からのお弁当作りに、ぜひ今回のテクニックを取り入れてみてくださいね。毎日コツコツ続けることで、きっと皆さんなりのお弁当作りが確立できると思います。では、また!