こんにちは、SHIORIです!4人の子育てに奮闘中のワーキングマザーです。今日は、私の節約上手な「お買い物ルーティン」をご紹介します。時間とお金を賢く使う秘訣を知りたい方、必見ですよ!
我が家の買い物事情
まずは、我が家の状況をざっくりお話しします。
- 共働き夫婦
- 子供4人(高1、中1、小2、年長)
- 夫は家事育児に協力的
6人家族の食費や日用品の買い物、大変そうでしょ?でも、工夫次第で時間もお金も節約できるんです!
お買い物の基本ルール
私が実践している買い物の基本ルールをご紹介します。
1. 週1回のまとめ買い
週末に1週間分の食材や日用品をまとめて購入します。これだけで、平日の買い物時間が大幅に削減できます。
2. 事前の献立作成
買い物の前に、1週間分の献立を考えます。これで無駄な買い物を防げます。
3. セール情報のチェック
お店のチラシやアプリを使って、セール情報をこまめにチェック。特売品を上手に活用します。
4. 家族の予定確認
家族の予定を把握して、必要な分だけ購入。食材の無駄を減らします。
お店選びのコツ
効率的な買い物には、お店選びも重要です。
スーパーの使い分け
近所のスーパーを上手に使い分けています。
- A店:野菜や果物が新鮮で安い
- B店:肉や魚が豊富で質がいい
- C店:日用品や加工食品が安い
このように、各店の特徴を把握して使い分けることで、品質と価格のバランスが取れた買い物ができます。
ネットスーパーの活用
忙しい週は、ネットスーパーを利用します。配送料がかかりますが、時間の節約になるので、トータルではお得だと考えています。
ドラッグストアの活用
日用品や子供のおやつは、ポイントが貯まりやすいドラッグストアで購入。ポイントを活用して更に節約します。
買い物リストの作り方
効率的な買い物には、しっかりとしたリスト作りが欠かせません。
カテゴリー別に整理
買い物リストは、以下のようにカテゴリー別に整理します。
- 野菜・果物
- 肉・魚
- 乳製品・卵
- 調味料・加工食品
- 日用品
これにより、店内での移動を最小限に抑えられます。
アプリの活用
買い物リストアプリを使って、家族で共有しています。夫や子供たちが「これ買って」とリクエストを追加してくれるので便利です。
常備品のチェック
買い物の前に、冷蔵庫や食品庫をチェック。常備品の在庫状況を確認します。
時短テクニック
買い物時間を短縮するテクニックをご紹介します。
動線を意識した買い物
店内マップを頭に入れて、効率的な順路で買い物します。例えば、生鮮食品から順に回り、最後に重い日用品を買うなど。
セルフレジの活用
混雑時はセルフレジを利用。レジ待ち時間を大幅に短縮できます。
買い物かごの使い分け
2つの買い物かごを使い、冷蔵品と常温品を分けて入れます。これで帰宅後の片付けも楽になります。
パッキングの工夫
エコバッグに入れる順番も考えています。重いものを下に、潰れやすいものを上に。家に着いてからの作業も楽になりますよ。
節約テクニック
お財布に優しい買い物のコツをお教えします。
まとめ買いのメリット
大容量商品やファミリーパックを選ぶことで、単価を抑えられます。ただし、使い切れる量かどうかは要チェック!
旬の食材を選ぶ
旬の食材は栄養価が高く、価格も安定しています。季節感のある食卓にもなりますよ。
特売品の活用
特売品を上手に活用します。ただし、「安いから」という理由だけで買わないことが大切です。
ポイントカードの活用
各店のポイントカードを使い分けて、お得に買い物します。ポイント還元率の高い日を狙うのもおすすめです。
クーポンの利用
スマホアプリのクーポンを積極的に利用。些細な割引も積み重ねれば大きな節約に!
食材の保存テクニック
買ってきた食材を無駄にしないよう、保存方法にも気を配っています。
野菜の保存
野菜の種類によって保存方法を変えています。
- 葉物野菜:新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室へ
- 根菜類:新聞紙で包んで冷暗所へ
- きのこ類:紙袋に入れて冷蔵庫へ
肉・魚の保存
使う分だけ小分けにして冷凍保存。解凍も楽になり、無駄も減ります。
調味料の保存
開封後の調味料は、なるべく冷蔵庫で保存。特に夏場は要注意です。
子供との買い物テクニック
子供と一緒に買い物に行くときのコツもお教えします。
役割分担を決める
子供にも買い物の役割を与えます。例えば、
- 小学2年の次男:野菜コーナーでキャベツを選ぶ
- 年長の末っ子:カートを押す係
こうすることで、子供も買い物に参加している実感が持て、協力的になります。
教育の機会として活用
買い物は、子供の教育の機会にもなります。
- 計算力:値段の計算をさせる
- 栄養知識:食材の栄養について教える
- 金銭感覚:予算内で買い物をする練習
おやつルールの設定
子供とのお買い物で悩ましいのが、おやつのねだり。我が家では「1人1つ、300円以内」というルールを設けています。これにより、子供たちも予算内でおやつを選ぶ練習になっています。
季節ごとの買い物の工夫
季節によっても、買い物の仕方を変えています。
春:新生活の準備
4月は新学期の準備で出費が増えます。文房具や制服などは、前年度の終わりごろのセールを狙って購入します。特に高校1年の長女の制服は、先輩からのお下がりをいただいて大幅節約できました。
夏:暑さ対策グッズ
夏は冷感グッズや日よけ用品の需要が高まります。これらは春先のセールで前もって購入。特に4人の子供の夏用寝具は、計画的に買い揃えています。
秋:防寒対策
秋は冬物の準備を始めます。コートやブーツは、シーズン前のセールを利用。特にサッカー部の中学1年の次男は、練習用の防寒具を早めに用意しました。
冬:年末年始の準備
冬は年末年始の準備が大変です。おせち料理の材料は早めに購入し、冷凍保存。正月用品も12月に入る前に揃えます。
特別な日の買い物テクニック
誕生日やイベントなど、特別な日の買い物にも工夫が必要です。我が家の場合、4人の子供たちの誕生日や学校行事など、イベントが目白押し。そんな特別な日の買い物テクニックをご紹介します。
誕生日プレゼントの選び方
子供たちの誕生日プレゼントは、計画的に準備します。
- wishリストの作成:子供たちに欲しいものリストを作ってもらう
- セール時期を狙う:夏のボーナスセールや冬のクリスマスセールを活用
- 家族でプレゼントを分担:高価なものは家族で分担して購入
子供の希望を聞きつつ、予算内で調整するのがポイントです。例えば、高校1年の長女が欲しがっていた画材セットは、私と夫、そして祖父母で分担して購入しました。
学校行事の準備
運動会や文化祭など、学校行事の準備も大切です。
- 運動会:お弁当箱や保冷バッグは100均で調達
- 文化祭:材料や衣装は古着や余り布を活用
- 修学旅行:必要なものリストを作成し、計画的に購入
特に中学1年の次男のサッカー部の遠征用品は、先輩ママから情報をもらって早めに準備しました。
季節のイベント対策
クリスマスやハロウィンなど、季節のイベントも要注意です。
- クリスマス:オーナメントやツリーは前年の初売りで購入
- ハロウィン:仮装衣装は手作りや100均アイテムでアレンジ
- 節分:豆は量り売りを利用して必要な分だけ購入
イベント直前は割高になりがちなので、早めの準備が大切です。
買い物後の整理整頓
買い物が終わったら、次は整理整頓です。これも効率よく行うことで、次の買い物がさらにスムーズになります。
冷蔵庫の整理
冷蔵庫の中は、以下のように整理しています。
- 上段:乳製品、卵、惣菜など
- 中段:肉、魚、調理済み食品
- 下段:野菜、果物
- ドア:調味料、飲み物
「先入れ先出し」を心がけ、食材を無駄にしないよう注意しています。
パントリーの活用
我が家では、パントリー(食品庫)を活用しています。
- 缶詰、乾物:賞味期限順に並べる
- 調味料:種類ごとにかごに分けて収納
- お菓子:子供の手の届かない上段に保管
パントリーの中も定期的に整理し、在庫状況を把握するようにしています。
収納グッズの活用
100均の収納グッズを上手に活用しています。
- ジップロック:食材の小分け保存に
- ラベル:賞味期限や内容物の明記に
- カゴ:同じカテゴリーの食品をまとめるのに便利
これらを使うことで、食材の管理が楽になり、買い忘れや重複購入も防げます。
家族との協力体制
効率的な買い物と家事は、家族全員の協力があってこそ。我が家の協力体制をご紹介します。
役割分担
家族それぞれに役割を持ってもらっています。
- 夫:重い物や大型商品の買い出し
- 長女(高1):献立の提案、時々の夕食の買い出し
- 長男(中1):野菜の下処理、冷蔵庫の整理
- 次男(小2):食器洗い、テーブル拭き
- 末っ子(年長):食卓の準備、簡単な手伝い
このように、年齢や能力に応じて役割を与えることで、家事や買い物が家族の共同作業になります。
家族会議の実施
月に1回、家族会議を開いています。ここで、
- 来月の予定確認
- 食事の希望や意見交換
- 買い物や家事の改善点討議
などを話し合います。家族全員の意見を聞くことで、より効率的で満足度の高い買い物や家事が実現できています。
まとめ:効率的で節約上手な買い物のコツ
ここまで、我が家の買い物ルーティンについてお話ししてきました。最後に、ポイントをまとめておきます。
- 計画的な買い物:週1回のまとめ買いと事前の献立作成
- お店の使い分け:各店の特徴を把握し、目的に応じて選択
- 買い物リストの活用:カテゴリー別に整理し、家族で共有
- 時短テクニック:動線を意識した買い物、セルフレジの活用
- 節約テクニック:旬の食材選び、特売品やクーポンの活用
- 子供との買い物:役割分担を決め、教育の機会として活用
- 季節や特別な日への対応:早めの準備と計画的な購入
- 買い物後の整理整頓:効率的な収納で次の買い物もスムーズに
- 家族との協力:役割分担と定期的な家族会議で意識合わせ
買い物は単なる物の購入ではなく、家族の生活を支える大切な活動です。効率的に行うことで時間とお金を節約し、その分を家族との時間や子供の教育に使える。それが私の考える「幸せな節約」なんです。
皆さんも、自分の家庭に合った買い物ルーティンを見つけてみてください。きっと、家事の負担が減り、家族との時間が増えるはずです。がんばりすぎず、楽しみながら続けていくことが大切ですよ!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。SHIORIでした!