こんにちは、SHIORIです!今回は、外食費を節約しながら家族の絆を深められるおうちごはんのアイデア32選をご紹介します。
私たち家族は、外食を減らしてお家で食事を楽しむことで、食費の節約だけでなく、家族の会話も増えて絆が深まったんです。これから紹介するアイデアを実践すれば、みなさんの家庭でも同じような効果が期待できますよ!それでは、さっそく具体的なアイデアを見ていきましょう。
1. 家族で楽しむ手作りピザナイト
まずは、我が家で大人気の手作りピザナイトをご紹介します。これは、家族全員で協力して作る楽しいイベントになっています。
材料の準備
- ピザ生地(市販のものでOK)
- トマトソース
- チーズ(ピザ用またはとろけるチーズ)
- 好みのトッピング(ハム、ソーセージ、野菜など)
作り方
- ピザ生地を伸ばす(子どもたちの担当)
- トマトソースを塗る
- チーズをのせる
- 好みのトッピングをのせる(ここが一番盛り上がります!)
- オーブンで焼く
我が家では、子どもたちそれぞれが自分の好きなトッピングを選んで乗せるのが楽しみになっています。高校生の長女は最近ダイエットに興味があるので、野菜をたっぷり乗せています。中学生の長男は、やっぱり肉系が大好き。小学生の次男と年長の次女は、色とりどりの野菜を並べて「顔」を作るのが得意です。
2. 季節の食材を使った簡単料理
次は、季節の食材を使った簡単料理のアイデアです。旬の食材を使うことで、コストを抑えながら栄養価の高い食事を家族で楽しめます。
春のアイデア:新玉ねぎのサラダ
- 新玉ねぎをスライス
- 水にさらして辛みを抜く
- ツナ缶、コーン、マヨネーズを混ぜる
- 塩コショウで味を調える
新玉ねぎは甘くて柔らかいので、子どもたちも喜んで食べてくれます。特に次男は、「甘いから好き!」と言って、いつもおかわりしています。
夏のアイデア:冷やしトマトそうめん
- そうめんを茹でて冷水で締める
- トマトをくし切りにする
- きゅうりを千切りにする
- めんつゆを薄めて冷やしておく
暑い夏の日には、さっぱりとした冷やしトマトそうめんが大人気です。長男は「部活の後にこれを食べると元気が出る!」と言って、よくおかわりします。
秋のアイデア:さつまいもの甘煮
- さつまいもを一口大に切る
- 水、砂糖、塩を入れて煮る
- 柔らかくなったら火を止めて冷ます
さつまいもの甘煮は、特に次女のお気に入りです。「おやつみたい!」と言って、喜んで食べてくれます。
冬のアイデア:大根と鶏肉の煮物
- 大根を厚めの半月切りにする
- 鶏もも肉を一口大に切る
- だし汁、醤油、みりんで煮込む
寒い冬の日には、体が温まる煮物が最高です。長女は「これを食べると幸せな気分になる」と言っています。
3. 子どもたちと一緒に作る簡単おやつ
おやつ作りも、家族の絆を深める絶好の機会です。外で買うよりも安上がりで、子どもたちの成長にも良い影響がありますよ。
フルーツヨーグルト
- プレーンヨーグルトを器に入れる
- 季節のフルーツを小さく切る
- ヨーグルトの上にフルーツをのせる
- はちみつをかける(お好みで)
フルーツを切る作業は、小学生の次男の担当です。包丁を使う練習にもなるので、一石二鳥ですね。
バナナパンケーキ
- 完熟バナナをつぶす
- 卵、牛乳、ホットケーキミックスを混ぜる
- フライパンで焼く
バナナをつぶす作業は、年長の次女の大好きな役割です。「お手伝いできて嬉しい!」と言って、いつも張り切っています。
おにぎり
- ご飯を適量用意する
- 好みの具材を準備する(梅干し、鮭フレーク、ツナマヨなど)
- ラップを使って三角や俵型に成形する
おにぎり作りは、家族全員で楽しめる活動です。それぞれが好きな具材を選んで、自分だけのオリジナルおにぎりを作ります。長男は最近、海苔を細く切って顔を作るのが得意になりました。
4. 家族で楽しむ鍋パーティー
寒い季節には、鍋料理が大活躍します。材料を切って鍋に入れるだけなので、調理も簡単。しかも、家族全員で囲んで食べるので、自然と会話が弾みます。
基本の鍋の作り方
- だし汁を作る(昆布だしや鶏がらスープなど)
- 具材を切る(野菜、肉、魚介類など)
- 鍋に材料を入れて煮る
- 好みのタレやポン酢でいただく
我が家の人気鍋レシピ
1. キムチ鍋
辛いものが好きな長女と長男のお気に入り。豆腐、白菜、ニラ、豚肉をキムチと一緒に煮込みます。
2. 寄せ鍋
和風だしで煮る王道の鍋。鶏肉、白菜、しいたけ、豆腐、ねぎなどを入れます。次男と次女も食べやすいので人気です。
3. トマト鍋
トマトジュースをベースにした洋風鍋。ウインナー、キャベツ、玉ねぎ、マッシュルームなどを入れます。子どもたちに大人気のメニューです。
鍋料理は、みんなで一つの鍋を囲むことで、自然と会話が生まれます。「今日学校であったことー?」「部活どうだった?」など、普段聞けないような話も、鍋を囲みながらだと自然に出てくるんです。
5. 休日のブランチを楽しもう
休日の朝はゆっくり起きて、家族でブランチを楽しむのもおすすめです。外食するよりも経済的で、しかも家族の好みに合わせてアレンジできます。
我が家のブランチメニュー
- フレンチトースト
- スクランブルエッグ
- サラダ
- フルーツヨーグルト
- コーヒー(大人用)とココア(子ども用)
フレンチトーストの作り方
- 食パンを一晩牛乳に浸しておく
- 翌朝、溶き卵、砂糖、バニラエッセンスを加えて混ぜる
- パンを卵液にくぐらせる
- フライパンでバターを溶かし、中火で両面をこんがり焼く
- お好みでメープルシロップやはちみつをかける
このフレンチトーストは、特に長女のお気に入りです。「外で食べるより美味しい!」と言ってくれるので、作り甲斐があります。次女も「お姉ちゃんみたいに作れるようになりたい!」と言って、最近は一緒に作るようになりました。
6. 簡単!栄養満点の一品料理
忙しい平日でも、栄養バランスの良い食事を家族に提供したいですよね。そこで、簡単に作れて栄養満点の一品料理をいくつかご紹介します。
具だくさん味噌汁
- 野菜(大根、人参、玉ねぎなど)を小さく切る
- 豆腐、わかめ、油揚げを加える
- だし汁で煮て、最後に味噌で味を調える
具だくさん味噌汁は、野菜をたっぷり摂れるので、特に受験生の長女のお気に入りです。「これを飲むと頭が冴えるような気がする」と言っています。
チキンと野菜のオーブン焼き
- 鶏もも肉と好みの野菜(ブロッコリー、パプリカ、ズッキーニなど)を一口大に切る
- オリーブオイル、塩、コショウ、ハーブで味付け
- オーブンで20分ほど焼く
このメニューは、長男が特に気に入っています。「部活の後にこれを食べると、疲れが吹っ飛ぶ!」と言って、いつもおかわりします。
サバ缶と野菜のトマト煮
- 玉ねぎ、人参、セロリを細かく切る
- オリーブオイルで野菜を炒め、トマト缶とサバ缶を加える
- 塩、コショウ、オレガノで味付けして煮込む
サバ缶を使うので、魚を食べる機会が増えます。DHA・EPAも摂れるので、子どもたちの成長にも良いですね。次男は「魚嫌いだけど、これなら食べられる!」と言って、喜んで食べています。
7. お弁当作りのコツ
お弁当作りは、外食費の節約になるだけでなく、家族への愛情表現にもなります。ここでは、我が家で実践しているお弁当作りのコツをご紹介します。
彩りを意識する
- 赤:トマト、ウインナー、人参
- 緑:ブロッコリー、枝豆、グリーンピース
- 黄:卵焼き、コーン、かぼちゃ
- 白:ご飯、はんぺん、カリフラワー
彩りよく詰めることで、栄養バランスも自然と良くなります。長女は「お弁当が可愛いと、友達に自慢できる!」と喜んでいます。
作り置きおかずを活用する
- 肉巻き(人参、アスパラ、いんげんなど)
- ミニハンバーグ
- 煮物(切り干し大根、ひじきなど)
週末にまとめて作り置きすることで、平日の朝の時間を節約できます。長男は「お母さんの作り置きおかずがあると、朝から元気が出る!」と言ってくれます。
季節感を取り入れる
- 春:菜の花のお浸し、桜でんぶ
- 夏:オクラ、ミニトマト
- 秋:栗ご飯、さつまいも
- 冬:れんこん、ブロッコリー
季節の食材を取り入れることで、お弁当に変化をつけられます。次男は「お弁当で季節を感じられるのが楽しい」と言っています。
子どもの好みを取り入れる
それぞれの子どもの好みに合わせて、少しずつアレンジを加えています。例えば、長女はウインナーが好きなので星型に切ったものを入れたり、長男は卵焼きが好きなので少し多めに入れたりしています。次男と次女には、おにぎりを動物の形にしたりして、楽しんでもらっています。
8. 家族で楽しむホームパーティーアイデア
特別な日や休日には、家族でホームパーティーを楽しむのもおすすめです。外食するよりも経済的で、しかも家族の好みに合わせてメニューを決められます。
テーマ別パーティーアイデア
1. 世界の料理を楽しむ国際パーティー
- イタリア:手作りピザやパスタ
- メキシコ:タコス
- 中国:餃子
- 日本:手巻き寿司
このパーティーは、子どもたちの好奇心を刺激します。長女は「世界の料理を作るのが楽しい!」と言って、レシピ探しから積極的に参加してくれます。
2. 季節を楽しむパーティー
- 春:お花見弁当
- 夏:そうめん流し
- 秋:お月見だんご
- 冬:鍋パーティー
季節に合わせたパーティーは、日本の文化も学べるので一石二鳥です。長男は「日本の季節の行事って面白いね」と興味を持ち始めました。
3. スポーツ観戦パーティー
- 手作りポップコーン
- フライドポテト
- ミニハンバーガー
- フルーツジュース
大きなスポーツイベントの時に開催すると盛り上がります。サッカー好きの長男は特に喜んで、「みんなで応援するのが楽しい!」と言っています。
パーティーを盛り上げるためのコツ
- 家族全員で準備する:買い物から料理まで、みんなで分担して行います。
- デコレーションを工夫する:テーマに合わせて、簡単な飾り付けをします。
- BGMを用意する:雰囲気作りに音楽は欠かせません。
- ゲームを取り入れる:簡単なクイズやゲームで盛り上がります。
ホームパーティーは、家族の絆を深める絶好の機会です。普段とは違う雰囲気で食事を楽しむことで、新しい会話のきっかけも生まれます。次女は「家族みんなでワイワイするのが大好き!」と言って、毎回楽しみにしています。
まとめ:おうちごはんで家族の絆を深めよう
ここまで、外食費を節約しながら家族の絆を深められるおうちごはんのアイデア32選をご紹介してきました。改めて、ポイントをまとめてみましょう。
- 家族で楽しむ手作りピザナイト:みんなで作る楽しさを味わえます。
- 季節の食材を使った簡単料理:旬の味覚を楽しみながら、食育にもなります。
- 子どもたちと一緒に作る簡単おやつ:子どもの創造性を育みます。
- 家族で楽しむ鍋パーティー:会話が自然と弾む、温かい食事の時間を提供します。
- 休日のブランチを楽しもう:ゆったりとした時間を家族で共有できます。
- 簡単!栄養満点の一品料理:忙しい日でも栄養バランスの良い食事を提供できます。
- お弁当作りのコツ:愛情たっぷりのお弁当で、家族の絆を深められます。
- 家族で楽しむホームパーティーアイデア:特別な日を家族で楽しく過ごせます。
これらのアイデアを実践することで、外食費の節約だけでなく、家族の絆を深める素晴らしい機会を得ることができます。おうちごはんには、外食では味わえない多くのメリットがあります。
- コミュニケーションの促進:食事の準備や片付けを通じて、自然と会話が生まれます。
- 食育の機会:食材や調理法について学ぶことができます。
- 個々の好みに対応:家族一人ひとりの好みや健康状態に合わせた食事ができます。
- 経済的:外食に比べて大幅に費用を抑えられます。
- 衛生面の安心:自分で調理するので、衛生面でも安心です。
おうちごはんは、単なる食事以上の価値があります。家族で食卓を囲むことで、お互いの近況を知り、悩みを共有し、喜びを分かち合うことができるのです。忙しい毎日の中で、家族が集まる食卓は、かけがえのない時間となります。
もちろん、毎日完璧な食事を用意する必要はありません。時には簡単な料理でも、家族が揃って食べることに意味があるのです。大切なのは、食事を通じて家族の時間を大切にする心です。
最後に、私たち家族の経験から言えることは、おうちごはんを通じて家族の絆が確実に深まったということです。子どもたちとの会話が増え、お互いを理解し合える機会が多くなりました。また、食事の準備や片付けを通じて、協力することの大切さも学んでいます。
みなさんも、ぜひこれらのアイデアを参考に、おうちごはんを楽しんでみてください。きっと、家族の絆がより一層深まることでしょう。そして、何年後かに「あの頃の家族の食事が懐かしいね」と笑顔で振り返れる、素敵な思い出になることを願っています。