子育て必須アイテム!お出かけ前の忘れ物チェックリストを大公開

育児のコツ

こんにちは、SHIORIです!4人の子育て奮闘中のワーママです。今日は我が家で実践しているお出かけ前の忘れ物防止リストについてお話しします。 このリストを作ってからは、子どもたちとのお出かけがグッとラクになりました。特に必要なものを忘れてしまう心配がなくなったのが大きいです!

なぜ忘れ物防止リストが必要なの?

4人の子どもがいると、それぞれの持ち物が異なるため、準備が大変です。高校生の長女は美術部の道具、中学生の長男はサッカーの用具、小学生の次男は学習道具、年長の次女は着替えなど、忘れ物をすると大変なことに。

特に朝は時間との戦いです。子どもたちの度重なる忘れ物に、何度も学校に届けに行ったことも。そんな経験から、確実に持ち物をチェックできる方法を模索してきました。

SHIORIの一言:以前、長男のサッカーの試合で着替えを忘れてしまい、大慌てで主人に届けてもらったことがありました。この経験から、チェックリストの重要性を実感!その日から、忘れ物防止リストの作成を始めました。

お出かけ別チェックリストの作り方

基本の持ち物リスト

まずは、どんなお出かけでも必要な基本アイテムをご紹介します。これらは必ず確認するようにしています。

  • 財布・携帯電話・家の鍵
  • ハンカチ・ティッシュ(子ども一人一つずつ)
  • 水筒(季節を問わず必須)
  • お薬手帳(病院受診時)
  • 救急セット(絆創膏・消毒液など)
  • モバイルバッテリー
  • エコバッグ(買い物用)
  • メモ帳とペン
  • 除菌シート・マスク
  • レジ袋(汚れ物入れ用)

季節別の追加アイテム

春・夏

  • 帽子・日焼け止め
  • 虫除けスプレー
  • 汗拭きタオル
  • 制汗シート
  • 日傘・折りたたみ傘
  • 冷却シート
  • 着替え(汗をかく季節)

秋・冬

  • 上着・マフラー
  • 使い捨てカイロ
  • 保湿リップクリーム
  • 手袋
  • 防寒具
  • 膝掛け(電車移動時)

子どもの年齢別持ち物のポイント

高校生(長女)の場合

美術部に所属している長女は、スケッチブックや画材などの持ち物が多いです。前日のうちに準備させることで、朝のバタバタを防いでいます。

高校生ともなると、自分で持ち物の管理ができるようになってきますが、それでも時々忘れ物をすることも。特に以下の項目は要チェックです:

  • 学生証・定期券
  • 美術部の課題作品
  • 体育着(体育の日)
  • 提出物・宿題
  • お弁当・箸

中学生(長男)の場合

サッカー部の練習や試合がある日は特に気を付けています。ユニフォームや着替え、シューズなど、専用の袋にまとめて保管することで忘れ物を防止。

サッカー部の持ち物リスト:

  • ユニフォーム(試合用・練習用)
  • サッカーシューズ
  • すね当て
  • 着替え一式
  • タオル(大・小)
  • 補給用の飲み物

小学生(次男)の場合

学習道具や体育の着替えなど、曜日によって持ち物が変わります。時間割表を見ながらチェックするようにしています。

次男の持ち物チェックポイント:

  • 教科書・ノート(時間割確認)
  • 体育着(体育がある日)
  • 給食セット
  • 図工セット(図工の日)
  • 連絡帳・宿題

年長(次女)の場合

着替えや帽子、お昼寝グッズなど、こども園で必要なものを専用のバッグにまとめています。

次女の持ち物リスト:

  • 着替え一式(上着・下着・靴下)
  • お昼寝セット
  • 帽子・上履き
  • お手拭きタオル
  • 連絡帳・シール帳

忘れ物防止の工夫ポイント

長年の経験から編み出した、我が家の忘れ物防止テクニックをご紹介します。

  1. 玄関に「持ち物確認ボード」を設置
  2. 子ども別の収納スペースを確保
  3. スマホのリマインダー機能を活用
  4. バッグの中身を定期的に整理
  5. 予備の文具類を常備
  6. 曜日別の持ち物リストを作成
  7. 前日夜の準備を習慣化
  8. 子ども用の専用カレンダーを活用
SHIORIの一言:子どもたちにも自分の持ち物は自分で管理する習慣をつけさせています。特に長女と長男は、自分でチェックリストを作って使っているんですよ!最初は面倒がっていましたが、今では習慣になっています。

イベント別チェックリスト

遠足・校外学習

遠足は特に忘れ物が多くなりがちです。前日に全員分の持ち物を並べて確認するようにしています。

  • お弁当・水筒
  • レジャーシート
  • カメラ(許可がある場合)
  • 雨具(天候による)
  • おやつ(許可がある場合)
  • しおり・バス酔い止め
  • ビニール袋(ゴミ用)
  • 虫除けスプレー(季節による)

プール・海水浴

水遊びの際は特に安全面での準備が重要です。

  • 水着・ゴーグル
  • タオル(大・小)
  • ビーチサンダル
  • 日焼け止め・アフターケア用品
  • 着替え一式
  • ラッシュガード
  • 浮き輪(必要な場合)
  • ウォーターシューズ

習い事の持ち物管理

4人それぞれの習い事の持ち物管理も重要です。我が家では以下のような工夫をしています:

  • 習い事別の専用バッグを用意
  • 持ち物には全て名前を記入
  • 予備の道具は自宅に保管
  • 送迎時の持ち物確認表を作成

忘れ物防止の収納テクニック

我が家では、「見える収納」を心がけています。子どもたちが自分で準備できるよう、以下のような工夫をしています:

収納のコツ

  • 透明な収納ケースの活用
  • ラベリングの徹底
  • よく使うものは取りやすい場所に配置
  • 季節外の物は別収納
  • 定期的な整理整頓の時間を設定

収納場所の工夫

子ども一人ひとりの収納スペースを明確に分けることで、物の管理がしやすくなります:

  • 個人別のロッカースペース確保
  • 引き出しの中を仕切りで区分け
  • フックを活用した見える化
  • 使用頻度で収納場所を決定

パパとの協力体制

夫も育児に協力的で、朝の準備を手伝ってくれます。特に次男と次女の持ち物チェックは夫の担当です。家族で協力することで、忘れ物のダブルチェックができます

夫婦での役割分担:

  • 私:長女・長男の持ち物確認
  • 夫:次男・次女の持ち物確認
  • 共同:前日の準備確認
  • 共同:緊急時の対応

まとめ:忘れ物防止のポイント

  • チェックリストを作って見える場所に掲示
  • 子どもの年齢に応じた管理方法を工夫
  • 季節や行事に合わせてリストを更新
  • 家族で協力して確認
  • 収納場所を決めて整理整頓
  • 前日準備の習慣化
  • 定期的なリストの見直し
  • 子どもの自主性を育む工夫
SHIORIの一言:忘れ物防止リストは、最初は面倒くさく感じるかもしれません。でも、習慣になれば子どもたちも自然と身につけてくれますよ。うちの子たちも今では自分から「これ持っていく?」と確認してくれるようになりました。ぜひ、みなさんも試してみてください!

今回は忘れ物防止リストについてお話ししました。毎日の準備が楽になる工夫として、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。みなさんのご家庭でも、ぜひ実践してみてくださいね。それでは、また次回!

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