毎日大量に届く学校からの配布物、みなさんどう管理していますか?4人の子育て中のわたしが、長年の試行錯誤で確立した整理術を大公開します!今回は、子供1人あたり年間300枚以上もある配布物を、スッキリ管理できる方法をご紹介します。
こんにちは!4人の子育て真っ最中のSHIORIです。高1の長女、中1の長男、小2の次男、年長の次女の育児に奮闘中です。共働きなので、家事の時短には特にこだわっているんです。
配布物の量がハンパない!4人分の紙物に追われる日々
うちは子供が4人いるので、学校からの配布物の量がすごいんです。プリント類は1人あたり年間300枚以上。4人分となると年間1200枚超えになります。
特に大変なのが、以下のような書類。
- 提出期限のある申込書や同意書
- 長期保管が必要な保健関係の書類
- 行事の案内や持ち物リスト
- 時間割や年間予定表
わが家の配布物整理システム
①まずは仕分けが重要!
配布物が届いたら、すぐに以下の3種類に仕分けます。
- すぐに対応が必要な書類(提出物など)
- 行事までとっておく書類(持ち物リストなど)
- 長期保存が必要な書類(保健関係、成績表など)
②ファイリングシステムの確立
A4クリアファイル3種類を活用して、以下のように管理しています。
- 赤ファイル:提出期限付きの書類用
- 青ファイル:行事関連の書類用
- 緑ファイル:長期保存書類用
③デジタル化で場所取らず!
長期保存が必要な書類は、スマホで撮影してクラウドに保存。紙の原本は最小限だけ保管するようにしています。
具体的な運用方法
平日の書類チェック routine
毎日の基本的な流れはこんな感じです。
- 帰宅後すぐに各自のランドセルをチェック
- その日届いた配布物を一箇所に集める
- 夕食の準備中に目を通し、仕分け
- 提出物は その場でサイン
週末の整理タイム
日曜日には30分程度かけて、以下の作業を行います。
- 期限切れの書類を処分
- 長期保存書類のデジタル化
- 次週の行事をカレンダーに記入
こんなメリットがありました!
時間の節約
書類探しの時間が激減。以前は1日平均15分は探し物に費やしていましたが、今では必要な書類はすぐに見つかります。
提出忘れ防止
色分け管理により、提出期限のある書類が一目で分かるように。提出忘れが激減しました。
家族で情報共有
夫も書類の保管場所を把握できるので、私不在時でも対応可能に。
おすすめのファイリングアイテム
- 背幅が4cm以上あるA4クリアファイル
- インデックスシール
- クリアポケット
- ドキュメントスキャナーアプリ
最後に
配布物の管理は、子育て中のママにとって意外と大きな負担になっています。でも、システム化することで、驚くほど楽になるんです。
ポイントをまとめると:
- 届いたらすぐに3種類に仕分け
- 色分けで視覚的に管理
- 定期的な整理で溜めない
- デジタル化で省スペース
みなさんも、ぜひ自分の家庭に合った管理方法を見つけてくださいね!
よくある質問と解決方法
Q1. 子供によって提出物の量が違うけど?
確かに、高校生の長女と年長の次女では、配布物の量や種類がまったく違います。そこで、わが家では子供の年齢に応じた収納の工夫をしています。
- 高校生:自己管理を基本に、重要書類のみ親がチェック
- 中学生:部活関連とそれ以外で分類
- 小学生:教科ごとに分類
- 園児:月ごとにまとめて管理
Q2. 提出期限を忘れないコツは?
これは本当に悩みどころですよね。わが家では以下の方法で対応しています。
- スマホのカレンダーに提出日を入力
- 冷蔵庫に提出カレンダーを貼付
- 前日にアラームをセット
季節ごとの配布物対策
入学・進級シーズン(3月〜4月)
この時期は特に書類が多いので、子供ごとに専用のクリアファイルを用意します。
- 入学関連書類
- 新年度の持ち物リスト
- 各種提出書類
- 新しい時間割
行事が多い時期(5月〜7月)
運動会や遠足など、行事関連の配布物が増える時期。行事ごとにクリアポケットを分けるのがポイントです。
長期休暇前(7月・12月)
宿題プリントや課題が多い時期です。以下のような分類で管理しています。
- 教科ごとの課題プリント
- 自由研究関連資料
- 生活目標シート
配布物整理で得られた予想外の効果
子供の自主性が育った!
整理システムを確立してから、子供たちにも変化が。特に長女と長男は、自分で書類を管理する習慣が身につきました。
家族のコミュニケーションが増えた
週末の整理タイムが、家族の情報共有の場に。子供たちの学校生活の様子を知るきっかけにもなっています。
整理のコツ:まとめ
基本の3ステップ
- すぐに仕分ける習慣をつける
- 定期的な見直しを欠かさない
- 家族で協力して管理する
継続のポイント
- 無理のない範囲でスタート
- 子供の年齢に合わせて調整
- デジタルツールを活用
配布物の管理は、完璧を目指すものではありません。自分の家庭に合ったやり方を見つけることが大切です。
まずは小さな一歩から始めて、徐々にステップアップしていけば大丈夫。この記事を読んでくださったみなさんも、ぜひ自分なりの管理方法を見つけてくださいね!