【教育費】4人のママが伝授!賢い準備術

節約

こんにちは、SHIORIです!今日は、我が家の教育費事情をお話しします。

4人の子育て中で、教育費の準備は本当に大変。でも、コツコツ積み立てと賢い選択で、なんとかやりくりしています。

今回は、私たちの経験から学んだ、教育費を賢く準備する方法をお伝えしますね。

教育費の現実:驚きの金額

まず、教育費の実態を知ることが大切です。我が家は4人の子どもがいるので、教育費の総額を計算したときは本当にびっくり!

公立と私立の違い

  • 公立の場合: 幼稚園から大学まで、約1,000万円
  • 私立の場合: 幼稚園から大学まで、約2,500万円以上

うちは公立中心で考えていますが、それでも4人分となると4,000万円以上になります。これって、家1軒買えちゃうくらいですよね?

意外と高額な小学校の費用

小学校は義務教育だから、お金がかからないと思っていませんか?実は、給食費や教材費、修学旅行など、意外とお金がかかります。我が家の場合、1人あたり年間約15万円くらいかかっています。

SHIORIの一言:小学校の費用、侮れません!特に、複数の子どもがいる家庭は要注意です。うちは4人いるので、小学生の費用だけで年間60万円近くになることも。早めの準備が本当に大切だと実感しています。

我が家の教育費準備術

さて、ここからは具体的な準備方法をお話しします。

1. 早めの積立開始

私たちが最初に始めたのは、子どもが生まれたときからの積立です。毎月の金額は少なくても、コツコツ続けることが大切です。

  • 学資保険: 月5,000円から
  • 銀行の積立預金: 月10,000円
  • 投資信託: 月5,000円

これらを組み合わせて、子ども1人あたり月2万円程度の積立を目標にしています。

2. 奨学金制度の活用

奨学金は借金というイメージがありますが、返済不要の給付型奨学金もあります。我が家では、長女が高校入学時に地元の企業が提供する給付型奨学金を受けることができました。

奨学金の種類

  • 日本学生支援機構の奨学金
  • 地方自治体の奨学金
  • 民間団体の奨学金

早めに情報収集して、条件に合うものを探すことが大切です。

3. 教育ローンの賢い利用

教育ローンは最後の手段として考えていますが、必要な場合は利用を検討します。ただし、金利の比較や返済計画をしっかり立てることが重要です。

教育ローンを選ぶポイント

  • 金利の低さ
  • 返済期間の柔軟性
  • 繰り上げ返済の可否
SHIORIの一言:教育ローンは便利ですが、返済の負担も大きいです。うちは、できるだけ借入額を抑えるために、子どもたちにもアルバイトを勧めています。高校生になったら、学業に支障のない範囲でバイトを始めるのも良いかもしれませんね。

賢い教育費の使い方

お金を貯めるだけでなく、賢く使うことも大切です。我が家では、以下のようなことを心がけています。

1. 公立学校の活用

私立学校も魅力的ですが、公立学校でも十分な教育が受けられます。我が家は基本的に公立学校を選んでいます。ただし、子どもの適性や希望によっては私立も検討します。

公立学校のメリット

  • 学費が安い
  • 地域とのつながりが強い
  • 多様な背景を持つ友達ができる

2. 習い事の選択と工夫

子どもの才能を伸ばすのは大切ですが、すべての習い事をさせるのは経済的に厳しいです。我が家では、子どもの興味と適性を見極めて、重点的に投資する習い事を決めています

我が家の習い事選び

  • 長女: 美術教室(将来のキャリアに関連)
  • 長男: サッカークラブ(体力づくりと協調性の育成)
  • 次男: 学習塾(基礎学力の向上)
  • 次女: ピアノ教室(情操教育)

また、兄弟で同じ習い事をする場合は、兄弟割引を利用しています。

3. 中古教材の活用

教科書以外の参考書や問題集は、中古を活用することで大幅な節約になります。オンラインの中古書店やフリマアプリを利用して、良質な教材を安く手に入れています。

中古教材を選ぶポイント

  • 書き込みが少ないもの
  • 最新の教育課程に対応しているもの
  • 定評のある出版社のもの
SHIORIの一言:中古教材、侮れません!特に問題集は、一度解いただけで手放す人も多いので、ほぼ新品同様のものが見つかることも。うちは、この方法で教材費を半分以下に抑えています。おススメですよ!

子どもと一緒に考える教育費

教育費の準備は親だけの問題ではありません。子どもと一緒に考えることで、お金の大切さや家族の協力の重要性を学ぶ良い機会になります。

1. 家計の状況を共有

我が家では、子どもが中学生くらいになったら、ある程度の家計状況を共有するようにしています。収入や支出、教育費の実態を知ることで、子どもたちの金銭感覚が養われます

共有する内容の例

  • 月々の収入と主な支出項目
  • 教育費の概算
  • 家族でできる節約方法

2. 進路選択の際の話し合い

高校や大学の選択時には、家族で話し合いの場を持ちます。子どもの希望を尊重しつつ、家計の現状と将来の見通しを踏まえて、現実的な選択をします

話し合いのポイント

  • 子どもの希望と適性
  • 学費と生活費の総額
  • 奨学金や教育ローンの可能性
  • 卒業後の進路や就職の見通し

3. アルバイトの奨励

高校生以上になったら、学業に支障のない範囲でアルバイトを奨励しています。自分で稼いだお金の一部を教育費に充てることで、責任感と達成感を得られます

アルバイトのメリット

  • 金銭感覚の育成
  • 時間管理能力の向上
  • 社会性の獲得
SHIORIの一言:子どもと一緒に教育費を考えるのは、最初は難しいかもしれません。でも、うちの長女は高校選びの時、自分で奨学金を探して申し込んでくれました。子どもの成長を感じる嬉しい瞬間でしたよ。

教育費以外の支出も見直そう

教育費の準備と同時に、家計全体の見直しも重要です。我が家では、以下のような工夫をしています。

1. 食費の節約

6人家族の食費は本当に大変です。でも、計画的な買い物と工夫次第で、意外と節約できます

食費節約のコツ

  • 週末にまとめ買い
  • セールやクーポンの活用
  • 野菜は旬のものを選ぶ
  • 食材を無駄なく使い切る

2. 光熱費の削減

6人家族だと、光熱費もバカになりません。省エネ意識を家族全員で共有することが大切です。

光熱費削減のポイント

  • LED電球への交換
  • こまめな消灯
  • エアコンの適切な温度設定
  • 節水シャワーヘッドの使用

3. 保険の見直し

教育費の準備に余裕を持たせるため、必要以上の保険料を払っていないか定期的にチェックしています。

保険見直しのチェックポイント

  • 掛け金と保障内容のバランス
  • 家族の成長に合わせた保障の調整
  • 重複している保障の有無
SHIORIの一言:家計の見直し、面倒くさいですよね。でも、うちは年に1回、家族会議を開いて家計の状況をチェックしています。子どもたちも参加させて、みんなで節約のアイデアを出し合うんです。これが意外と楽しくて、家族の絆も深まりますよ!

将来を見据えた教育費の準備

ここまで、現在の教育費の準備や家計の見直しについてお話ししてきました。でも、子どもの教育は長い道のりです。将来を見据えた準備も必要になってきます。

1. 子どもの適性と将来の職業を考える

子どもの興味や才能を早めに見極めることで、効率的な教育投資ができます。ただし、押し付けにならないよう注意が必要です。

子どもの適性を見極めるポイント

  • 得意科目や好きな授業
  • 休日の過ごし方
  • 友達との関わり方
  • 将来の夢や憧れの職業

2. 社会の変化を予測する

AI技術の発展など、社会は急速に変化しています。将来なくなる可能性のある職業や、新しく生まれる職業を考慮に入れた教育計画が必要です。

注目すべき未来のスキル

  • プログラミング能力
  • データ分析力
  • クリエイティブ思考
  • コミュニケーション能力

3. インフレーションを考慮した貯蓄

長期的な教育費の準備には、インフレーションの影響も考慮する必要があります。単純な預金だけでなく、資産運用も検討しましょう。

教育費のための資産運用方法

  • 積立NISA
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • インデックス投資信託
  • 外貨建て保険
SHIORIの一言:資産運用って難しそうに聞こえますよね。私も最初は躊躇していました。でも、少額から始められる積立NISAを始めてみたら、意外と簡単でした。長期的な視点で少しずつ増やしていけるので、教育費の準備にぴったりですよ。

教育費と家族の幸せのバランス

教育費の準備は大切ですが、それだけに囚われすぎるのも問題です。家族の幸せとのバランスを取ることも忘れずに。

1. 家族時間の確保

教育費を稼ぐために働きすぎて、家族との時間が持てないのでは本末転倒です。質の高い家族時間を確保することも大切な投資です。

家族時間を作るアイデア

  • 週末の家族ディナー
  • 月1回の家族旅行
  • 子どもの趣味に付き合う時間
  • 家族で一緒に勉強する時間

2. 親のリフレッシュも大切に

子どものためとはいえ、親が疲弊していては良い教育環境は作れません。適度な自己投資や息抜きの時間も必要です。

親のリフレッシュ方法

  • 趣味の時間を作る
  • 友人との交流
  • 夫婦でのデートタイム
  • 自己啓発の時間

3. 子どもの自主性を尊重

教育費をかけすぎるあまり、子どもの人生を縛ってしまうのは避けたいところ。子どもの自主性や個性を尊重しながら、サポートする姿勢が大切です。

子どもの自主性を育むポイント

  • 選択肢を与える
  • 失敗を恐れない環境づくり
  • 子どもの意見を聞く機会を作る
  • 年齢に応じた責任を持たせる
SHIORIの一言:教育費の準備に追われて、家族の時間がおろそかになっていた時期がありました。でも、子どもたちから「もっと一緒に遊びたい」と言われて、はっとしたんです。今は、お金以上に大切なものがあることを忘れないようにしています。

まとめ:賢い教育費準備で、子どもの未来を応援しよう

今回は、教育費を賢く準備する方法についてお話ししました。ポイントをまとめると:

  • 早めの積立開始が重要
  • 奨学金や教育ローンの賢い活用
  • 公立学校の活用や中古教材の利用で賢く節約
  • 子どもと一緒に教育費を考える
  • 家計全体の見直しも忘れずに
  • 将来を見据えた準備と社会の変化への対応
  • 家族の幸せとのバランスを取ること

教育費の準備は大変ですが、子どもの未来への投資だと考えれば、頑張れるものです。ただし、お金だけでなく、家族の絆や子どもの個性を大切にすることも忘れないでくださいね。

みなさんも、自分の家庭に合った教育費の準備方法を見つけて、子どもたちの夢を応援していきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。みなさんの家庭に、たくさんの笑顔が溢れますように!

タイトルとURLをコピーしました